1月20日(サーチナ)
ロジャーズ氏「英ポンドでのマネーゲームは終わり」
英ポンドの急落を受け、米著名投資家のジム・ロジャーズ氏は20日、「投資家は保有する英通貨をシリング単位まですべて売却すべきだ」との考えを示した。21日付東方早報など複数の中国メディアが伝えた。
ロジャース氏は、「英通貨でのマネーゲームはすでに終わった。こうは言いたくないが、私は一銭たりとも英国に資産を置かない」と述べた。
引用元記事(一部抜粋)
2008年1月7日(ブルームバーグ):
ジム・ロジャース氏:ドルとポンド売り、人民元とスイス・フラン買い
2008年1月7日(ブルームバーグ):
米国は最悪のリセッションに-ドル資産売却へ
さらに同氏は、米国と英国政府はこれまでインフレに関してうそをついてきたと指摘するとともに、ドルとポンドに売りを出したと明らかにした。
2008年3月7日
大和証券レポートより
(大元のレポートはすでに削除されています。)
しばらくの間英ポンドを持っていたが、現在ではすべて売却してしまった。通貨市場では、英ポンドと米ドルが負組だ。ユーロ、スイスフランそして日本円が優れた投資先だ。
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1月20日(中央日報)
投資の鬼才ジム・ロジャーズ氏、「韓国株すべて売却した」
「金融界のインディ・ジョーンズ」「商品投資の鬼才」などと呼ばれる投資家のジム・ロジャーズ氏が、最近になり韓国株をすべて売却したことが確認された。毎日経済新聞が20日付で報じた。株を売却した理由は、韓国の金融機関の規制のため。ロジャーズ氏は毎日経済新聞とのインタビューで、「韓国(の株)に投資したいが、韓国は資金移動に面倒な点が多い。昨年10月から買い入れた株を1~2週間前にすべて売却した」と明らかにした。また、「韓国のある銀行に(保管した)株を同じ銀行の他の支店に移そうとしたが、銀行から株を他の支店に移すなら売却しなくてはならないと伝えてきた。こんなことならばこれ以上投資は難しいと判断して売却することにした」と述べた。
ロジャーズ氏は、「このような規制がある国があるのか知らないが、ドイツではこういう問題は発生しなかっただろう」と指摘した。ロジャーズ氏は中国でもこうした対応は受けたことがないとしている。
引用元記事(一部抜粋)
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