China Will Keep Trimming Treasurys: Jim Rogers

2月18日（CNBC）：
中国は米国債の保有高を減らし続けるでしょう。
-ジム・ロジャーズ氏


China's move to reduce its holding of US debt is likely to continue in the long term while the "euro scare" may last a while, legendary investor Jim Rogers told CNBC.com Wednesday.

「中国の米国債を減らす動きは、ユーロ不安が終わりそうになるまで、長期的に続きそうです。」と伝説の投資家ジム・ロジャーズ氏は、水曜日にCNBC.comで話しました。


"I am surprised China has not dropped more," Rogers told CNBC.com.

ジム・ロジャーズ氏:
私は中国がもっと保有高を減らされなかったことに驚いています。


Asked if the US should be worried about this trend, Rogers, who does not hold US Treasurys, said: "Of course. The US should be worried about everyone lightening up ? not just China."

Q:
米国はこの傾向について心配しなければならないか？

ジム・ロジャーズ氏:
もちろんだ。米国は、中国に対してではなく気楽に構えている人たちについて心配しなければなりません。


Asked if the trend of unloading US government debt was likely to continue, Rogers said: "Probably after this euro scare is over - which may take a good while."

Q:
米国債を処分する傾向が続きそうですか？

ジム・ロジャーズ氏:
このユーロ不安が終わった後、好転する期間があるかもしれません。


引用元記事(一部抜粋)

１月25日（ブルームバーグ）：
ジム・ロジャーズ氏：世界株の調整は「既にあってしかるべき時期」


　著名投資家ジム・ロジャーズ氏は、世界の株式相場は「調整のリスクにさらされている」との考えを示した。昨年３月の安値から大きく上昇していることや各国政府が景気刺激策を引き揚げることを理由に挙げた。

　ロジャーズ氏は香港でのインタビューで、「調整が既にあってしかるべき時期だ」とし、「世界の株価は10カ月にわたって、上昇してきている」と指摘した。

　ロジャーズ氏は「どこもまだ十分な引き締めをしていないと思う。皆がもっと政策を引き締めるべきだろう」とし、「世界中で大量の紙幣が印刷されたので、通貨は不安定になるだろう。インフレ加速と金利上昇も招くだろう」と語った。


引用元記事(一部抜粋)