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 10月31日のABNアムロ・ホールディング主催の投資家会議の時に、RTL.NLがジム・ロジャーズに15分間のインタビューをした記事です。


Jim Rogers: America is bankrupt (English version)

11月04日(RTL.NL):
ジムロジャーズ氏:アメリカは破産しています
 



The most important points:

○最も重要なポイント:


America is bankrupt. American government bonds are totally overvalued. "The world’s last bubble." America is in debt for over 13.000 billion (13 trillion) dollar and adds a 1.000 billion dollar debt each year.” According to Rogers this is unsustainable. Therefore, he went short in long-term US goverment bonds. “These bonds have peaked.” By the way: Rogers owns Dutch government bonds. “They are safe.”

 アメリカは破産しています。アメリカの国債は、完全に過大評価されています。「世界に最後に残ったバブルです。アメリカは13兆ドル以上の負債を抱えて、毎年1兆ドルの負債が増えています。」、ロジャーズ氏によると、これは維持できないです。それゆえに、彼は長期米国債をショートしました。「これらの債券はピークに達しました。」一方で、ロジャーズ氏は、オランダの国債を所有します。「それらは安全です。」


"The fact that the dollar is gaining rapidly is only temporary", Rogers says. “All hedge funds were short on the dollar and because of the appreciation of the dollar there is a short squeeze for the dollar. Managers have to close thier positions and they have to buy dollars instead.” “This is temporary, within a year you have to get rid of the dollar. Fundamentally it is a drama.”

「ドルが急速に上昇しているという事実は、一時的なものです」と、ロジャーズ氏が言います。「すべてのヘッジファンドはドルをショートしていました。そして、ドルが急上昇したため、それらのショートポジションを減らしています。マネージャーはそれらのポジションを閉じて、代わりにドルを買わなければなりません。」
「これは一時的なものです。あなたが一年以内にドルから逃げなければいけません。基本的に、これは劇的な状況です。」


Oil

○原油


Rogers: ‘Whether oil costs 45 or 145 dollars, it doesn’t matter really. What matters is that with oil, like with many other commodities, supply is decreasing while demand is increasing. In the long run this will result in a considerable increase in prices.’

ロジャーズ氏:
「原油の原価が、45ドルか145ドルかは、本当に重要なことでありません。原油について重要なのは、多くの他のコモディティのように、需要が増加する間、供給が減少しているということです。長い目で見れば、これは価格が相当上昇することになります。


‘The question is not if the price of a barrel of oil will increase again, but how expensive a barrel of oil will be eventually?’ ‘The oil supply will fall with 6 to 9 per cent each year. The demand for oil will increase in China and developing countries. This has nothing to do with economy, the market is simple. It is simply the law of supply and demand.’

「問題は再び原油の価格が上昇するかではなく、最終的にどれだけ高くなるかではないでしょうか?」
「原油の供給は毎年6~9パーセント落ちています。原油の需要は、中国や発展途上国で増加しています。これは経済と無関係です。市場はシンプルです。それは、単純な需要供給の法則です」



High inflation

○高いインフレーション


Rogers has been telling his commodity-story for a few years now. On Friday he sighed while saying: ‘People don’t understand that there is a huge bull of commodity prices on the way. We will have to deal with high inflation.’

 ロジャーズ氏は現在、数年間コモディティについて語っています。金曜日彼はため息をつきながら話しました。「人々はコモディティ価格の巨大な上昇相場の中にいるということを理解していません。私達は高いインフレーションに対処しなければなりません」


‘Commodity prices will be a lot higher in the future than they are now.’

「コモディティ価格は現在より将来もっと高くなっているでしょう。」


‘The world is going to change, there is no way around it. If you don’t understand that and you don’t adapt you will be suffering in five years. The Chinese see on TV how we live in the West. They want that too! That generates an enormous demand for products and material.’


「世界は変わっています。それは避けられません。もしあなたがそれを理解していなく、適応できないなら、あなたは5年以内に苦しむことになります。中国人はテレビで西側諸国で私達がどんな生活をしているか見ています。彼らはそれを欲しています!それは製品と材料の莫大な需要を発生させます。」


All countries in the world have been printing money, the United States in particular. That created a huge amount of money, resulting in the icing on the cake for commodity prices. But fundamentally you have to look at supply and demand.

 世界中の全ての国、特にアメリカはお金を印刷していました。それは巨額なお金を生み出し、さらにコモディティ価格を上昇させることになります。しかし、基本的に、あなたは需要と供給を見なければなりません。


引用元記事(一部抜粋)

続き:アメリカは破産しています-後編
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11月04日(サーチナ):
ロジャーズ氏「今後中国では、公の場で発言しない」に困惑



 昨今の金融不安のあおりを受け、米国の著名投資家、ジム・ロジャーズ氏の発言から「買い時」を探る一般投資家は多い。しかし同氏は「今後中国では、公の場で発言しないつもりだ」と「ダンマリ宣言」を発表。ロジャーズ氏は“中国贔屓”“中国通”と現地でも高い評価があり、中国現地のメディアや投資家を困惑させている。新浪網がこのほど伝えた。

 ロジャーズ氏の発言は中国中央電視台(CCTV、中央テレビ)でのインタビューで飛び出したもの。中国で「中国のバブルは一体いつ来るのか」、「言うとおりに株や商品を買ったのに儲からない」、「高額のチケットを入手して講演会に行ったのに何の効果も上がらない」などという熱心な投資家たちが抱く、同氏への「恨み節」の高まりが原因と見られている。

 中国の投資家がロジャーズ氏に注目し始めたのは2004年ごろ。同氏は当時低迷していた中国市況の「底」を予言、的中させて以来、中国では講演会やインタビューなどで頻繁に取り上げられ、数年間で「巷のロジャーズ信者」を激増させた。

 一方、ロジャーズ氏の頻繁なメディア露出は、短期間に「一攫千金」を狙う人々の誤解も招き、「儲からない!」という不満が各地で噴出した。また、講演会場ごとに変化する発言内容も非難の対象になったという。

 同氏は以前から「私は短期投資家ではないから、個々の売買のタイミングは分からないし、バブルの時期を言い当てられる保証もない」、「私の所有する中国株銘柄も、どれが“買い”の銘柄かを明かす気もない」と言及するなど、過熱するメディア報道や自身への「信仰」に対して自制を促していた。しかし事態は好転の気配を見せず、あえなくダンマリを決め込む「緊急措置」に出たという見方が強い。

 中国各メディアは、ロジャーズ氏の発言後、「投資は自分自身を信じるべき。簡単な金儲けなどなく、流行や人の意見を安易に信じてはいけない。投資する前に予習していれば、慌てて株を売買することもない」という同氏の「格言」を例にとり、株式投資はあくまで自己責任で、投資家は節度ある態度をとるべき、と呼びかけている。


引用元記事


 ジム・ロジャーズが中国で公の場で発言しないと発言したという事実以外は、全て憶測なのでどこまで信じていいのかわかりませんが本当のところどうなんでしょう?
 ジム・ロジャーズ(に限らず有名投資家や株式評論家全て)の言うとおりにしたら損したとか、予測が外れたという声は、中国に限らず日本やアメリカなどでもあるので、それだけの理由に今更中国でだけ発言を控えますかね?
 中国市場は過熱感とその反動の下落も大きかったから、反発が強かったのでしょうか?


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