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 少し古い記事ですが金価格に関してのジム・ロジャーズの見解です。


1月21日(ブルームバーグ):

Gold may fall as much as 15 percent to around $750 an ounce in the coming months, and then gain to end the year higher, Jim Rogers, chairman of New York-based Rogers Holdings, said Jan. 19 at a metals conference in Shanghai. Gold reached a record $914.30 an ounce Jan. 14.

 「金は数ヶ月の間に15%下落してオンス当たり750ドルぐらいになるかもしれない。その後再び上昇し、現在の水準よりもさらに高値で一年を終えるだろう」と1月19日の上海の会議でジム・ロジャーズは言いました。金は1月14日に1オンス914.30ドルを記録しました。

Over the course of the bull market, the price of gold may exceed $1,500 an ounce, Rogers said, adding that he owned gold.

 「上昇相場の間に金の価格は1オンス当たり1500ドルを越えるかもしれない。」とジムは言いました。そして「私はすでに金を所有している。」と付け加えました。

 引用元記事

 結果を出すには早すぎますが、ジム・ロジャーズの原油・為替などの予測は短期でかなり当たるのに対し、金は調整なしでどんどん上昇して高値を更新しています。
 ジム・ロジャーズは著書の中で金はあまり好きではないと言っているので金は他のコモディティ(商品)よりホームワークをしていなく、読み違いなのでしょうか?
 それともやはりジム・ロジャーズの言うとおり金は一度調整が入るのでしょうか?


【参考】1オンス当たり金価格6ヶ月チャート(アメリカドル)
1オンス当たり金価格6ヶ月チャート(アメリカドル)


※2008年1月21日のブルームバーグ(英文)の記事をもとに書いています。筆者英語に自信があるわけではないのでその点も踏まえて判断は自己責任でお願いします。
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 産経新聞がジム・ロジャーズにインタビューした記事です。


 1月27日(産経新聞)
 商品相場の中期的高騰続く 投資家のジム・ロジャーズ氏


 商品市況の長期的な強気相場を予測した元コロンビア大学教授のジム・ロジャーズ氏は産経新聞のインタビューに応じ、「10年以内に原油相場は1バレル=150から200ドルに突入する」と述べ、商品の中期的高騰は続くとの見通しを示した。一問一答は次の通り。

 --サブプライム問題が商品相場に与える影響は
 「米国が不況に入り、需要が低迷すれば銅などの原材料や原油も影響を受けるかもしれないが、一時的なものにとどまる。原油は40年以上、巨大油田が見つかっていない。中長期的に見ればまだ上がる」

 --新興国の株式市場をどうみる
 「今回の混乱で、中国以外の新興国株をすべて売った。2~3年で価格が下がれば買い戻すかもしれないが。中国は間違いなく大国になるし、インドやロシアより有望だ」

 --アジアでの日本の優位性は中国にとってかわられるのか
 「欧州の英国とドイツの関係をあてはめると答えはおのずから出てくる。英国は当初、ドイツの巨大化を恐れたが、結局両国とも存在感を増した。日本と中国は共存共栄を考えるべきだ」

 引用元記事
 

 日本はアジアの中で中国などと競合していくことも必要ですが、確かに一方でアジアの経済発展の中で日本独自の強みを模索して存在感を出すことも考える必要があるかもしれません。


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