Jim Rogers: Stress Test Is a PR Exercise
7月26日(CNBC.com):
ストレステストはただのPR活動です。
The stress test in which only seven of 91 European Union banks failed is just a public relations exercise and wasn't tough enough, famous investor Jim Rogers told CNBC.com Monday.
「91行のEUの銀行のうち7行しか不合格にならなかったストレステストは、ただの広報活動にすぎず、充分な厳しさではなかった。」
と、ジム・ロジャーズ氏は月曜日にCNBC.comで話しました。
On Friday, EU authorities released the results for the stress tests, with many analysts saying the criteria had been harsher than the ones used to test US banks a year ago. But Rogers said the European test was "a PR exercise just as was America's."
金曜日に、EU当局はストレステストの結果を公表しました。多くのアナリストが、今回の評価基準は1年前の米国銀行のストレステストの評価基準より厳しかったと言って言います。しかし、ロジャーズ氏はヨーロッパのストレステストは米国と同じくPR活動にすぎないと言いました。
They were "a waste of time – and journalistic ink," he wrote in an e-mail.
「それらは時間の浪費でした。ただの新聞のネタに過ぎない。」
と彼はメールに書きました。
"There are more problems coming in the currency markets, pension funds, US states and cities, etc. None of this was considered although the latter is only indirect for the European banks," he said.
「(ヨーロッパ内での公的債務デフォルトリスク以上に)為替市場、年金基金、米国の州と都市などには大きな問題があります。これらはヨーロッパの銀行とは間接的な関係になりますが全く考慮されませんでした。」
European bank stocks rose Monday morning after stress test results, but Rogers said he was not interested in financial stocks. He also said he was not interested at the moment in going long on any stocks.
ストレステスト後のヨーロッパ銀行株は上昇しました。
しかし、ロジャーズ氏は「金融株に関心はない。現時点であらゆる株式を持つことに興味はない。」と言いました。
The European Central Bank will "keep trying for the foreseeable future" to save the euro zone's weaker countries, Rogers said.
「ヨーロッパ中央銀行は、ユーロ圏の弱い国を守るために、明るい未来ビジョンを作り続けるでしょう。」
Asked what his position was on the euro, Rogers, who bought the single European currency back in June, said he is "watching at the moment."
彼はユーロのポジションについて尋ねられて、今は観察していますと答えました。
(ロジャーズ氏は、6月にユーロを買い戻しています。)
引用元記事
Check | Tweet |
7月19日(中国網_日本語版):
世界最強投資家ロジャーズの株式投資七秘訣
秘訣その一:投資分析表を自作
投資分析表を作る上で特に重要視する必須要素
1.利益率と自己資本純利益率
2.投資対象企業の経歴
3.売り掛け金や、貸借対照表上の数字
作成した後も追記をしていき、変化を追う。
秘訣その二:歴史透視法による投資
1つの業界の歴史を長いスパンで振り返ることができれば、そのぶんだけ深く業界の周期を理解できる。
秘訣その三:小さな数字から大局観を
ジム・ロジャーズは、1978年か1979年に、家庭医療看護関連企業の株価が軒並み安いことに気づく。
原因を調べたところ「四季療養院」という企業が倒産し、それに伴って同業企業の株価がも低迷していることがわかる。
しかし、家庭医療看護関連企業は売り上げが増加していて、業績は文句のつけようがなかった。
また、米国の高齢化問題は相当深刻な段階に達していて、需要は時を置かずして急成長するだろうことを発見した。
業界の株価急騰は目前に迫っていると判断し、クォンタム・ファンドは家庭医療看護企業の株を買えるだけ買い占め、他の関連業界に対しても買い入れを進めてて莫大な利益を上げた。
秘訣その四:底値買い
みんなが売りたがっているときに買い、みんなが買いたがっているときに売る。
秘訣その五:読めないときは手を引く
プロのファンドマネージャーは毎日のように取り引きを行わなければならないと考える傾向があり、投資家に毎日なんらかの操作をするよう進言する者が後を絶たない。
ロジャーズに言わせれば、これはもっともおろかな助言であり、状況が把握できないときには、国債を買った方がまだマシだそうである。
秘訣その六:需給の変化を注意深く観察
数々の投資研究の中でも、彼は業界状況と需給関係の研究を最も重視している。供給が急増しているならば、その株に見込みはない。
秘訣その七:同じ過ちを繰り返さない
引用元記事(一部抜粋)
Check | Tweet |