9月11日(ブルームバーグ):
ジム・ロジャーズ氏:相場高騰で商品買い控え-上海証券報
中国紙、上海証券報が11日報じたところによると、著名投資家のジム・ロジャーズ氏は、相場高騰を受け、商品の買いを控えていることを明らかにした。
ロジャーズ氏は、広東省広州で開かれたフォーラムで、長期的な投資は商品相場の下落を待ってから行うべきだと述べた。
ロジャーズ氏は、中国の不動産について、非常に割高になっているため現時点で購入するつもりはないが、地方の不動産は向こう20年間に「かなりのリターン(投資収益率)」を生み出すはずだとの見方を示した。
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8月14日(ブルームバーグ):
中国による海外での資源買収、今年は50%以上増加の勢い
中国は今年、商品相場の下落による評価額の低下を利用して、原油や鉱山といった資源資産の買収に投じる金額を少なくとも50%増加させる見込みだ。
著名投資家でロジャーズ・ホールディングスの会長を務めるジム・ロジャーズ氏は13日、電話インタビューで「中国ではニッケルが不足している。原油や銅も足りない」と指摘。「危機が近づいている。中国は世界各地で買える物を買っている。まさかのときに備えている」と述べた。
引用元記事(一部抜粋)
【参考】
ニッケル価格チャート(5年)
ニッケル在庫チャート(5年)
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