ジム・ロジャーズ氏は、中国をはじめとするアジア地域に強気で、21世紀はアジアの時代が来ると主張しています。
そして、ただ単に中国やその他のアジア地域にお金を投資しているだけでなく、自身もニューヨークの自宅を売り払い家族と共にシンガポールに引っ越ししました。
また、講演などで「最高の投資は、自分の子供や孫に中国語を習わせることだ。」と話し、自分の娘にもすでに中国語を覚えさせていることを度々語っています。
そして、証券アナリストの竹内浩一氏のブログ記事によると、娘にただ単に言葉を覚えさせるだけでなく、現地の社会に溶け込めるよう教育しているようです。
タイ在住・証券アナリストのタイ株、ベトナム株、日本株ブログ
冒険投資家ジム・ロジャースと一緒に幼稚園へ ブログ記事によると、ジム・ロジャーズ氏の娘は、アメリカ人や外国人向けの学校ではなく、現地の普通の幼稚園に通わせているようです。
これは、生半可な考えや覚悟ではできないことだと思います。ジム・ロジャーズ氏が、自分の娘の時代には、アメリカ人として生きるよりアジア人として生きる方が有利だと心底考えている証拠ではないでしょうか?
ジム・ロジャーズ氏は、「21世紀はアジアの時代が来る」という考えに確信に近いかなりの自信を持っているようです。
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