７月９日（ブルームバーグ）：
投資家ジム・ロジャーズ氏：通貨危機は「今後１年」に発生の可能性


　著名投資家のジム・ロジャーズ氏は９日、「通貨危機」が今後１年に発生する可能性があると述べた。

　ロジャーズ氏はこの日シンガポールで開かれた会合で、「現在、世界中のすべての通貨が疑わしく、多くに傷がある」と述べ、「今後１、２年のある時期に通貨危機が発生するだろう」と予想した。

　同氏はさらに、「世界は通貨の不均衡だらけだ」と述べ、商品投資を推奨した。


引用元記事

Jim Rogers Sells Dollars, Plans to Short Treasuries

7月6日(ブルームバーグ)
投資家ジム・ロジャーズ氏：ドル保有を縮小－米国債をいずれ空売り


Stocks in Sri Lanka are the only equities Rogers said he would consider buying at the moment, adding that he plans to hold on to his holdings in China for many years to come.

　ジム・ロジャーズ氏は、現時点で購入を検討している株式はスリランカ株だけだと語った。そして、彼はすでに所有している中国株は長期間持ち続ける予定であると言いました。


“Selling Chinese shares in 2009 would be like selling U.S. ones in 1909,” Rogers said. “My children were born in 2003 and 2008 and I expect them to hold my shares someday.” Rogers said he last added to his holdings of Chinese shares in the fourth quarter of 2008 and has not bought any stocks at all this year.

「2009年に中国株を売ることは、1909年に米国株を売るようなものです。私の子供は2003年と2008に生まれました。彼女らはいつか私の株を持つことになるでしょう。」とロジャーズ氏は言いました。
　ロジャーズは、最後に、2008年の第４四半期に中国株を買い増して、今年はまったく買っていないと言いました。


引用元記事(一部抜粋)

中東株通信-スリランカ株の情報も発信しているようです。