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 特に目新しい見解はありませんでしたが、YUCASEEというサイトでジム・ロジャーズインタビュー記事がありました。
 以下は抜粋なので全文読みたい方はこちらからどうぞ


2月3日(YUCASEE)
カリスマ投資家、ジム・ロジャーズ氏「強い円に自信を持て」



金融バブルが崩壊し、わたしたちは、この10年で、いや、世界の歴史上でも極めて程度の悪い、あるいは最悪とも言える景気状況の中にいます。1930年代の世界大恐慌の時もそうでしたが、今までの政治家たちが過ちを犯してきたことが原因で起きているのです」

特にアメリカ経済は、1929年の世界大恐慌までは及ばないかもしれませんが、第2次世界大戦以降、最も長い景気後退になることが予想されます。政治家たちの失敗を、これから長い時間をかけて、浄化していかなくてはなりません」

「日本のYUCASEE MEDIAを読んでいる皆さんには、今、円資産を持つことはそんなに悪いことではないし、悲観することではない、と言いたい。まぁ残念ながら、日本の景気回復はスローになるとは見ています。しかし、英米よりも、ずっと良い状態にあります。私が投資しているかって? もちろん円を保有していますよ」


引用元記事(一部抜粋)
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Jim Rogers says U.S. car industry should be allowed to fail

1月26日(MarketWatch)
ジムロジャーズ氏:米国の自動車産業は倒産させるべき



The U.S. car industry should be allowed to fail, investor and financial commentator Jim Rogers said in an interview published in Monday's edition of U.K. newspaper Metro.

 米国の自動車産業は倒産させるべきだと、投資家・金融評論家のジム・ロジャーズ氏は、英国のメトロ紙の月曜日版で語りました。


"Anybody who fails should be allowed to fail," Rogers said. "Capitalism without bankruptcy is like Christianity without Hell - it doesn't work otherwise."

「失敗した者は誰でも、倒産させるべきです。破産のない資本主義は、地獄のないキリスト教のようなものです。それがなければ、上手く機能しません。」


Rogers also said the current global economic climate was caused by "the excesses of the past 10 years when central banks refused to let anybody fail."

 ロジャーズ氏は、現在の世界経済情勢は、中央銀行がだれも倒産させなかった過去10年による過剰が引き起こしたものだと言いました。


"That led to even more excesses - when you have that many excesses in the world, somebody's got to pay the price."

「それは、さらなる過剰を引き起こしました。世界に多くの過剰がある時、誰かがそのつけを払わなければなりません」


引用元記事


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