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 今回の記事は、ジム・ロジャーズと直接関係は無いのですが、私自身がジム・ロジャーズの奨める中国語を昨年から半年ほど習い始めたので、仕事等をしながらでも通える中国語学校について紹介させて頂きます。


■孔子学院
 中国政府が、中国語や中国文化の教育及び宣伝、中国との友好関係醸成を目的に、現地の大学などの教育機関と提携して設立している学校です。
 日本でも各大学と提携して、中国語講座などを開いています。

 私は現在一番初級のコースを週一回受講しています。 習得度に応じて、上級の講座に進むことが出来ます。
 料金は学校によって違いますが、概ね一回の授業で2,000円前後になっているようです。入学金等は無く、その他にかかるのは数千円のテキスト代ぐらいです。中国政府が費用補助をしているため安いそうです。

 私の講座の講師は大学院卒の中国人の方で中国語の教育法を学んだ方なので、講座料金は安いですが講座の質は大変高いと感じています。講師の方は、日本語話せます。
 講座は週一回1時間40分だけですが、事前の単語予習などをしないと授業内容についていくのが難しいです。

 半年ごとの通期講座となっています。途中から参加は出来ますが、授業についていくのは難しいので参加したい方は4月の講座開始から始めたほうがよいでしょう。 

立命館孔子学院(京都・大阪・東京)
桜美林大学孔子学院(神奈川・東京)
北陸大学孔子学院(石川)
愛知大学孔子学院(愛知)
立命館アジア太平洋大学孔子学院(大分県)
札幌大学孔子学院(北海道)
大阪産業大学孔子学院(大阪)
岡山商科大学孔子学院(岡山)
工学院大学孔子学院(東京)
福山大学孔子学院(広島)
関西外国語大学孔子学院(大阪)

孔子学院(Wikipedia)


中国政府が特定の政治思想を広めるために作った学校だという懸念が海外またはネット上などでありますが、私が実際に行っている限りではそのようなことはありませんでした。


■公開講座
 よく大学で公開講座を実施していますが、私は孔子学院の前に高校が実施している中国語公開講座に参加しました。
 講師の方は本業が高校講師の日本人の方と中国人の方です。
 こちらは数千円で済むので、まずは少しだけやってみたいという方は、地元の大学や高校の公開講座を調べてみるのも良いかと思います。

都立学校公開講座


 以上、中国語を学ぼうと考えている方の参考になれば幸いです。
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 本日、機関投資家向けに東京でジム・ロジャーズの講演会がありました。
 以下、ブルームバーグの講演要約です。


3月5日(ブルームバーグ):
2013年3月5日 ジム・ロジャーズ講演要約



■日本株
 5日午前、東京都内で行われた講演で語った。ロジャーズ氏は、2011年の東日本大震災後に日本株を買い始め、昨年には「安倍晋三氏が選挙で勝ちそうということになった時に日本株を買い増した」と言う。
 理由として、最高値から23年で70%下がっているほか、さまざまな変化がみられるなどとし、「いろいろな切り口で、今日本株は極めて割安。日本に対して楽観的」との認識を示した。
 同氏は、商品などに投資しているため、株式については世界で少数の国でしか保有していないが、「その一つが日本」だと明かす。
 安倍首相や政策が触媒になることで日本は現在の拡大基調が数年続くだろうとし、「日本は数年後、バブル状態を目にするかもしれない」としている。同氏は日本株を売るつもりはなく、「チャンスがあれば、買い増しする」と述べた。


■環太平洋経済連携協定(TPP)
 日本で起こっている変化についてロジャーズ氏は、その一つとして長年にわたる保護主義を挙げ、「恐らく新政権の下で環太平洋経済連携協定(TPP)に参加するだろう。
 日本全体にとっても日本株、日本企業にとっても良い」と指摘。

 また、賃金上昇は長い間なかったが、安倍首相は賃上げを奨励しており、一部企業はそれを発表していると話した。アベノミクスに対する見方では、「これまでのところはやると言ったことを実現してきている」と評価する。


■年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)
 株式需給面では、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が現在より株式に投資できるだけでも大きな変化になる。
「年金の持つ資産は巨大でお金のシフトが変わる。そういう資金は、米国株でもドイツ株でもなく、日本株に当然向かって行く」と述べた。



■金融緩和
 このほか、無制限の金融緩和政策は株式にとってはプラスとし、「日本の金融機関はその受益者だろう」と分析。
 コモディティ市場も大いに受益するとしたほか、「日本経済のさまざまなセクターは新しい政策によって花開くだろう」と予想した。電機などの業界では、海外との競争で苦戦が伝えられる中にあって、「日本のモノづくりや産業界は良いものがある。私は諦めていない」と強調している。



■日本の農業について
 ロジャーズ氏は、日本の農業は魅力的とし、農業関連株を保有していることも明らかにした。
「新しい政策で日本の農家はむしろ海外からの競争が減ると思う。日本のものを買うことで、日本製トラクターは海外のトラクターよりも魅力的になる。農業部門は良くなる」と言う。



■日本国債
 一方、安倍首相のインフレ目標2%についても同氏は言及。
「仮にインフレが2%や3%になると、通常私は政府債をショート(売り持ち)する」が、今回は「債券を無制限に買い取りする日銀の方が私よりも金持ち。日銀とけんかしてもしようがない。日本国債はショートしない」と話した。
 安倍氏の政策はダイナミックに動いており、「インフレ進行になると、債務が中期的には相対的に下がってくる。そして日本の状況が良くなる」とも予測している。


引用元記事(一部抜粋)

 講演を全て聞いたわけでは無いですが、ブルームバーグの記事を読む限り、随分日本に強気な気がします。
 つい最近まで短期の投資先としては日本に強気でしたが、長期的な日本の展望については弱気だったのですが・・・
 ジム・ロジャーズの日本に関する見解が変わったのでしょうか


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