日本経済新聞社が2008年3月に創刊する週刊投資金融情報紙「日経ヴェリタス」の創刊記念として、日経ヴェリタス創刊記念シンポジウム「投資の時代を生きる」というイベントを開催します。
　このイベントの東京会場でジム・ロジャーズの講演が1時間予定されています。
　詳細は以下の通り。

日経ヴェリタス創刊記念シンポジウム「投資の時代を生きる」

　日時： 2月20日(水)午後6時～
(ジム・ロジャーズ公演は7時45分～8時45分の予定)
　場所： グランドプリンスホテル赤坂「五色の間」
　〒102-8585　千代田区紀尾井町1-2　地図はこちら
　定員： 1,000人(日経ヴェリタス購読予約者を優先して招待)

　スケジュールなどの詳細はこちら

　大阪会場では残念ながらジム・ロジャーズの講演は予定されていないようです。
　日経ヴェリタス購読予約者(最低価格：10週間 5,000円)優先とのことです。(※)
　購読予約をしていなくても申し込みはできるので、時間が合う方はダメもとで申し込んでみてはいかがでしょうか？

　※あくまで優先ということで必ず参加できるというわけではないようです。


　ジム・ロジャーズに確実に会いたいという方はこちらへどうぞ
>>ジム・ロジャーズ来日講演！！

　今年の金相場についての見通しです。

１月18日（ブルームバーグ）：
ロジャーズ氏の08年金見通し：当面は下落、後に反発しさらに高値へ

　米投資家のジム・ロジャーズ氏は18日、今年の金相場について、しばらくの間下落するが、その後再び上昇し、現在の水準よりもさらに高値で一年を終えるだろうとの見方を示した。

　ロジャーズ氏はブルームバーグのテレビ取材に応じ、金は「これまで非常に強気相場で推移していることから」下落に向かうと述べ、「相場が下落すれば私はさらに金に買いを入れるだろう」と続けた。

　金現物は今月14日にオンス当たり914.30ドルと、最高値を記録。少なくとも第２次世界大戦以降では最長期間の上昇相場を記録している。原油高がインフレを加速させたほか、信用市場の混乱で投資家が質への逃避を求めたのが背景だ。金相場は2007年に31％上昇し、年間ベースでは７年連続での上昇を記録した。

引用元記事

　金相場も短期では調整するだろうとのことです。
　コモディティ(商品)関係の投資のチャンスが来るようです。


【参考】東京金チャート