2011年11月26日(中国網):
「人民元こそ本当に強い通貨」
ロジャーズ氏は、「エネルギー、農業、サイエンステクノロジー、観光、これらは中国において非常に将来性のあるセクターになる」と述べた。
また、ロジャーズ氏個人の中国投資については、「市場が底を打つまで待つ」とした。「何度も中国株に投資しているが、最後に投資したのは3年前。私が最も多く保有する中国株は張裕B、これまでまだ売ったことはない。」調べによると、ロジャーズの保有する張裕Bはすでに40倍近く上昇している。
引用元記事(一部抜粋)
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2011年11月25日(ロイター):
日本株と円に強気、証券株なら野村より大和
日本株のなかでは、多くの投資家が弱気の証券株も魅力的としたうえで、「野村ホールディングス(8604.T)がリーマンブラザーズを買収したのは良くない判断だった。私なら野村の株は買わず大和(8601.T)を買う」とコメントした。
ロジャーズ氏は、野村のリーマン買収に好印象がない理由として、リーマン買収時に旧リーマン社員に非常に高額の給与やボーナスを約束し、人材を確保したが、その契約期間が切れると辞めていった人材が多かったと指摘。そのうえで、「大和はリーマンを買わずにいて賢明だったと思う時が来るのかもしれない」と語った。
引用元記事(一部抜粋)
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