2013年10月12日(バロンズ):
■アエロフロート・ロシア航空(ロシア)
私は46年間ロシアに悲観的で、アルゼンチンに次いで世界でもっとも嫌われた市場になると思っていました。
しかし、私はそこにポジティブな変化が起こっていると思っています。だから私は注視しています。
私は少しのインデックスとアエロフロート・ロシア航空の株を買いました。
私は航空業界にもポジティブな変化が起こっていると思っています。
I was pessimistic about Russia for 46 years, and I think it's becoming the second most-hated market in the world, after Argentina. But I see positive changes taking place, so I'm looking. I bought a few shares of an index, and a few shares of Aeroflot because I see positive changes taking place in airlines.
■ノックエア(タイ)
私はミャンマーにもポジティブです。しかし私たちが買える株は多くありません。彼らはちょうど株式市場を立ち上げ中です。
しかしタイのノックエアはミャンマーにも飛んでいる航空会社です。
長期的にみて、私はミャンマーに興奮しています。
I also like Myanmar. There aren't many stocks you can buy there, and they're just building a stock market. But Nok Airlines is a regional airline making inroads there. In the long run I'm excited about Myanmar.
■中国の航空会社
中国の観光業界は、数年の間に、国内・国際ともに信じられない成長ビジネスとなるでしょう。
私は、それが理由で6~7の中国の航空会社をもっています。
Chinese tourism—both domestic and international—is going to be a staggering growth business for years to come. I own six or seven Chinese airlines because of that.
引用元記事
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ジム・ロジャーズの見通しとして、日本・中国・シンガポールの少子高齢化対策の見通しは、中国・シンガポールはポジティブ、日本はネガティブのようです。
仮に私が中国に関する見方を変える可能性があるとしたら、それは1人っ子政策の後遺症がますます悪化し、少子高齢化が劇的に進行してしまう場合だ。
しかし、今のところ私は大丈夫だと判断している。既に中国は政策の変更を始めているし、適切に対処できるだろう。
彼らはこの問題に先に直面している2つの国をすぐ近くで見ているからだ。台湾と日本だ。
日経マネー 2013年 11月号
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