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 現在、中国を周っているらしいツイッターユーザーの「中国1周なう ‏@iKoh_jp
さん」が以下のように発言されています。


 中国を旅する中でジム・ロジャーズさんの発言の裏付けがとれて驚いている。
 自分で旅をして、他人の意見に左右されず、自分で考えている彼が、パソコンのスクリーンだけから情報をとっている大多数の投資家とは一線を画するのは、当然だと思った(笑)


引用元

 彼の中国一周旅のツイートが面白かったので、ジム・ロジャーズの発言や投資に関連のあるツイートだけをまとめてみました。


中国1周なう ‏@iKoh_jpさんのツイートまとめ


 マンションは立派だけど、灯りのついてる部屋が少なくないか?別に全部ついてる必要はないけど、何か危ういなあ〜(笑) @ 南寧
http://instagr.am/p/NpVa01nFAM/


 中国の北部は水不足感が否めなかったけど南部には水がたくさんある気がする。南から北に水を運ぶ南水北调が成功すれば水問題は解決できる。成功するかはわからないけど、とりあえず中国は問題解決に取り組んでいる。


 中国に強気。理由は、しっかり助走してること、債務がないこと、世界一の外貨準備があること。インドに弱気。理由は、助走ができていないこと、対GDP比100%の債務があること、中国よりずっとずっとカオスなこと(笑)


 20世紀は資源のあるカナダと金のあるアメリカ、という組み合わせが成立してた。21世紀は資源のあるミャンマーと金のある中国、という組み合わせが成立すると思う。
http://instagr.am/p/NgeKkXnFCt/


 食糧価格が上がったら農地のたくさんある雲南省にプラスだと思った。
http://instagr.am/p/NgdOvSnFCV/


 雲南省はミャンマー、ラオス、ベトナムと接してるから、中国にとって大切な省だ。中国は特にミャンマーのコモディティが欲しいはず。
http://instagr.am/p/NgceKxnFB8/


 麗江付近の高速道路のソーラーパネル。中国はできることはなんでもやる国だと思った。生きるため豊かになるための必死さが伝わってくる。ウルムチや尖閣のこともコモディティが足りないからこそだと思う。
http://instagr.am/p/Nd9GgEnFLw/


 ジム・ロジャースさん絶賛の哈密産のメロンとスイカ。たしかにおいしいけど日本のスーパーで買えるものも全然負けてないと思う。ジムさんの言う通り砂漠でもフルーツを作れる技術は凄いと思う。
http://instagr.am/p/MvbTC8nFI8/


 中国一周は世界一周と同じかそれ以上の価値があるかもしれない。中国を見下して欧米を崇拝する20世紀の古臭い価値観が21世紀版にアップデートされる。
http://instagr.am/p/NYzJChHFDU/


引用元

 ツイートを見ると、中国は上海だけでなく内陸部もそれなりに発展しているようですね。
 実際に現地に行ったからこそ近隣国との地理的な影響についても気づくものがあったようです。

 投資に関連しそうなツイートをまとめたので固い話のまとめになってしまいましたが、大元のツイートは中国の旅の様子や写真もまとめられているのでいるのでまた違う面白さがありました。
 興味がある方はぜひ直接読んでみてください。


「中国1周なう@iKoh_jp」さんツイッターアカウント
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 再生可能エネルギーと原子力についてのインタビュー記事です。
 2年以上前の記事になりますが、日本も「再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)」が始まりタイムリーな記事だったので紹介させて頂きます。


2010年3月(大野和基のBehind the Secret Reports)
原子力発電は経済的競争力がある



  世の中ではこれから大きな成長が見込めるだろうジャンルとして、グリーン(環境)産業に注目が集まっているようです。

 とくに政治家たちにとって、グリーン産業は非常に人気があります。
 しかし、彼らがグリーン産業を好きな理由は、市民にアピールしやすい、という理由にほかなりません。

「私は汚い空気が好きです」といいたい政治家は誰もいないでしょう。「私は綺麗な空気が好きです。件の悪人からエネルギーを買う必要はありません」と皆の前で堂々と話すことで、自分たちは正しいことをしているとアピールしやすいから、グリーン産業が好きなのです。


 しかし残念なことに、殆どのグリーンエネルギーは経済的な競争がとても激しい。そして、多くの会社は助成金、つまり税金を政府からもらっているのです。さらにいえば、殆どの市民はその産業に対して自らが税金を払っていることに気づいていません。一部の人は内情を知っているので、そのような政治家の発言に耳を傾けることはありませんが、その他のほとんどは「私も綺麗な空気が好きです。そのような産業には将釆があると思います」と言ってしまうのです。

 しかし、それは本当に世界にとってよいことでしょうか。アメリカにとって、日本にとってよいことなのでしょうか。答えはノーです。
 なぜならそのような産業から雇用か生み出され、たしかに仕事は作られるでしょうが、そのような仕事に掛かるコストのほうが、その仕事が生み出す利益よりも高くつくからです。
 それは結果として、国家の財政に害を与えてしまうのです。


 だからといって、グリーン産業を完全に無視するわけにもいきません。
 とくに日本では、太陽光発電、エコカーなど各ジャンルで先進的な技術をもつ企業が多く存在しています。そのような日本のグリーン産業でどのような部分に将来性があるか、私はいま様子を見ているところです。
 少なくとも、これまでのところは、そのような産業に一切投資はしていません。経済的に競争力があるものを知らないからです。もしかしたら怠けているだけかもしれません。太陽光発電や風力発電の会社で競争力のあるところがあり、助成金なしにきちんと運営されているならば、私はその会社を知らねばならないでしょうし、そこで大儲けすることもできるでしょう。


 いま確実に理解していることは、原子力は経済的に競争力がある、ということです。実際のところ、原子力発電は他の電力よりも割安です。多くの国が原子力発電を推進していることは知っていますし、私自身も原子力発電に投資しています。経済的に見たときに、原子力発電は採算が合うからです。


引用元記事(一部抜粋)


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