中国には強気というジム・ロジャーズの力強いコメントです。
1月8日(News CHINA):
中国の株式市場、今後も好調を持続 世界的投資家が指摘
世界的な投資家、ジム・ロジャーズ氏はこのほどマスコミのインタビューを受け、中国の株式市場は調整を経た後、依然として好調を持続すると固く信じていると表明した。この正真正銘の「中国株式ファン」、ロジャーズ氏によると、中国のブル市場は簡単に終わらず、今後上昇し続ける株の候補はまだまだたくさんあるとみているという。
ロジャーズ氏は「中国のビジネスチャンスは無限で、最も理想的な投資市場の1つである。また、皆さんは人民元を保有し、ドルは見切るほうが良い」と語り、さらに「私がはじめて中国の株を買ったのは1999年で、2005年、2006年にはさらに多くの株を買った。しかも未だに1株も売っていない。かつて上海をはじめ、深セン、香港、シンガポール、および米国の市場で30種以上の中国の株を購入した。というのは中国の株式市場は世界で最も成長が見込まれる市場の1つであると固く信じているからだ」と中国の株式と自身の経緯について紹介した。
また、上海総合指数が6000ポイント以上の高値から1000ポイント以上下落したことに関して、「これは正常な調整である。私はブル市場がこんなに簡単に終わるとは信じていない。市場が下がれば、投資価値はさらにアップする」と語り、さらにもう一段の下げさえ期待しているという。
最後にロジャーズ氏は「値上がりするだけで、値下がりしない株式市場は正常ではない、中国の株式市場も同じだ。一歩譲って中国の株式市場が1、2年値下がりしたとしても、やはり中国の株式市場は世界で最も良い投資市場の1つである」と中国株式市場の有望性について強調した。
引用元記事
最近は香港・中国株を新たに買ってはいませんが、それでも1999年から今までに買った中国株はいままで手放していないということで長期的にはかなり中国に強気なようです・
ジム・ロジャーズの次の中国株の買い増しタイミングは、
こちらのレポートでわかります。
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