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ロシア経済に関しての記事です。


4月15日(CNBC):


Q: Where do you see Russia fitting into this as it comes onto the scene?

(質問)
あなたは(アジアが成長していく過程で)、ロシアはどのように関わっていくと思いますか。


Rogers: I don't. Russia will continue to disintegrate. The Soviet Union has already broken up into 15 countries. Putin controls Petersburg, Moscow, a few airports, et cetera, but Russia never has been a homogeneous (nation) - I mean, in the Soviet Union there were 124 - the "official" number was 124 - ethnic, linguistic, religious, historic and national groups.

(以下:ジム・ロジャーズ)
 私は、そうは思いません。ロシアは崩壊し続けるでしょう。ソビエト連邦は、すでに15カ国に分かれました。プーチンは、サンクトペテルブルク,モスクワ、いくつかの空港などを支配下においています。しかし、ロシアは決して均質の国家ではありません。ソビエトには公式に124の民族的、言語的、宗教的、歴史的なそして国家的なグループがありました。


It's broken up into 15 states. It'll be 50... it'll be 100 (states) before it's over. Ukraine may break up next. Who knows who'll break up (after that)? Maybe even parts of Russia.

 それは15の州に分かれました。崩壊が終わるまでには、50いや100の州に分かれるでしょう。ウクライナが次に分かれるかもしれない。その次にどこが分かれるかはわからない。おそらくロシアさえも分かれるでしょう。


To the bulls who say I'm wrong, my rejoinder is this: Let me ask you about Chechnya. The Russians have been trying to deal with Chechnya for 15 years with no success.

 私が間違っていると言うロシア強気派への、私の答弁はこれです:チェチェンについて尋ねさせて下さい。ロシア人は、成功なしで15年の間チェチェンに対処しようとしていました。


Chechnya's the size of Connecticut. Chechnya has a million-and-a-half people. If they can't handle Chechnya, how is the Soviet Union, or Russia, going to handle these other places that are pulling away? There's capitalism there, but it's outlaw capitalism. If you're good with dealing with the Mafia, you can probably make a fortune, if you're on the ground (there). For the most part, they have a lot of natural resources, which has been great.

 チェチェンはコネチカット州ほどの大きさです。チェチェンには150万人ほどの人々がいます。もし彼らがチェチェンをコントロールできないなら、どのようにして連邦またはロシアは離れようとしているその他の土地をコントロールするんだ?そこには資本主義がある。しかしそれは無法者の資本主義だ。もしあなたがマフィアと上手く取引できて、現場にいるならおそらく資産を築くことができる。大抵は、彼らは多くの天然資源を持っている。


They have huge foreign reserves, but they're stripping the assets. They're not reinvesting for the most part in productive capacity. They're stripping the assets. You know, oil production has peaked in Russia, even though there could conceivably be gigantic amounts of oil there somewhere. Nearly everything has peaked, because they have been stripping the assets, rather than reinvesting.

彼らは莫大な外貨準備を持っています、しかし、誰もが資産を奪い取っている。彼らはたいてい生産力のための再投資をしない。みんな資産を奪い取っている。どこかに考えられる限りの莫大なオイルがあるとしても、ロシアのオイル生産はピークに達している。近いうちに全てがピークを向かえるだろう。なぜなら、ロシアは資産を再投資するより、むしろ奪い取っているからだ。


引用元記事(一部抜粋)


 日本のマスコミだけを通して見ると、資源高の恩恵で好調なロシア経済的に目がいき、ジム・ロジャーズのいう“無法者の資本主義”を実感しづらいです。
 今週のニューズウィーク日本版を読むと、ロシアの地域格差や資産が再投資できず権力者に略奪されている“無法者の資本主義”の実態がわかります。


Amazon:Newsweek(ニューズウィーク日本版) 2008年 5/14号 [雑誌]



※2008年4月15日のCNBC(英文)の記事をもとに書いています。筆者英語に自信があるわけではないのでその点も踏まえて判断は自己責任でお願いします。
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来週大丈夫ですかね?
ききぽ
来週タミーは神になるのか?

12日(月) 北京五輪まであと88日(8月8日開幕)
13日(火) ソシエテ決算
14日(水) BNPパリバ決算
15日(木) みずほ決算、企業決算集中日、3月機械受注
16日(金) 三井住友、りそな決算、1-3月GDP
2008/05/10(Sat)06:34:35 編集
無題
Matthew
いつも楽しく読ませて頂いてます。
これからも、よい情報を期待しています。
2008/05/10(Sat)07:55:37 編集
そのまんま中国じゃん
drive
中国のことを書いた文章になぞらえてもおかしくないと思うのですが。
その辺の違いは著書に明記があるんでしょうかね?
中央政府に不満を持ってる人口比は中国国民のほうが圧倒的に多いんでは?ロシアの場合は一応選挙で選ばれてる。崩壊の可能性は中国も多分にはらんでいるんでは?

まあ、上で言ってる民ーよりかは信じてるけど。
2008/05/10(Sat)08:43:05 編集
資本主義の精神
インコマン
ジムは、ロシアとインドに対しては一貫してネガティブですね。
勤勉に働き、得た収益を消費ではなく投資に回す、そして再投資・・・このようなサイクルを着々と実行する国民性、いわゆる「資本主義の精神」の有無を精査しているのでしょうね。
2008/05/10(Sat)16:34:51 編集
2003年もこんな感じだったような
事務機器
5月1日英中銀:金融安定報告書の中で「英国の信用危機の最悪期は過ぎた」
5月7日ジョージソロス:金融危機の「深刻な局面はほぼ過ぎ去った」
5月7日ポールソン:金融危機「最悪期過ぎた」
5月8日グリーンスパン:「金融危機の最悪期は終わった」
2008/05/11(Sun)05:22:13 編集
ロシアと中国の違いは
 driveさん

 確かに中国もこの記事と同じようなことがあると言いますし、正直なところ私も明確な違いはわからないです。

 中国とロシアの違いではなく、華僑と在外ロシア人の違いなら、“冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行(P105)”であげています。
 このへんがジム・ロジャーズの考えを知るヒントになると思います。

・国外にいるロシア人の絶対数が少ない。
・海外在住のロシア人は華僑ほど成功していない。
・ロシア人は中国人のようには歴史的に資本主義の経験がない。
・華僑には望郷の思いといったものがあるが、ロシア人のほとんどは国へ帰りたいと思っていない。

 また分裂については、中国が分裂するとしても3つ、ロシアは上記のように50から100に分かれると書いています。   

 不正とか民族問題とかは日本も含めてどこの国にでもある問題で、程度の問題だと思うので実際に現地行ってみたり、その国の人の話を直に聞いてみるとかしないと根本的には理解できないことなのかもしれません。
2008/05/11(Sun)05:53:05 編集
Re:資本主義の精神
インコマンさん

 なるほど、確かにジム・ロジャーズが投資する際の絶対条件は“(健全な)資本主義の精神”の有無でしょうね

 ジム・ロジャーズの考えだと商品の時代が続くのは2014年~2020年ぐらいまでなので、そう考えると資源国も資源に頼らない産業に今から再投資して育成しないと没落していってしまいます。
 具体的な数値とかは覚えていないのですが、Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2008年 5/14号でもロシアの産業は資源に偏りすぎているという記事がのっていました。
2008/05/11(Sun)06:01:22 編集
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