12月3日(ブルームバーグ):
投資家ジム・ロジャーズ氏は「70年代のようだ」と話す。同氏はシンガポールでインタビューに答え、現在の原油高は燃料費高騰が10年債利回りを急上昇させた約30年前を彷彿(ほうふつ)とさせると語った。
ロジャーズ氏は「今は商品相場上昇とインフレの時代だ」として、「長期国債は買わない。何年も下落相場が続くだろう。商品は投資家に米国債売りを勧めている。インフレがまん延しているからだ」と語った。同氏は米国債相場下落で利益の出るポジションを組んでいるという。
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