5日12日(ブルームバーグ):
株式市場は今後2-3年投資に「良い場所でない」-ロジャーズ氏
著名投資家のジム・ロジャーズ 氏(66)は、株式相場が9週間にわたって上昇した後も見通しは変わっていないとし、向こう2-3年間について株式市場は投資に「あまり良い場所ではない」との見解を示した。
ロジャーズ氏はシンガポールでブルームバーグテレビジョンのインタビューに答え、「米国株式市場は9週間連続で非常に力強く上昇したため、当然のことながら調整する時期が来た」と指摘。「私が見たところファンダメンタルズに変化はない。今後2-3年は株式市場が投資にあまり良い場所だとは思わない」と述べた。
同氏自身は現在、株式の購入は行っておらず、今後一段と株価が上昇すれば空売りを始めるきっかけになる可能性があると付け加えた。
引用元記事
Dollar Rally Will End, Rogers Says; May Short Stocks
5日12日(ブルームバーグ):
ドルの上昇はは終るだろう株はショートするかもしれない
Rogers owns some Chinese and Japanese stocks, and also continues to hold some shares of airlines, he said without naming any companies. Stocks in nations such as Canada and Brazil that supply natural resources may also perform better than U.S. shares, Rogers added.
ロジャーズ氏は、具体的な会社名は明かしませんでしたが、中国株と日本株、そして航空関連株を持ち続けています。また、カナダやブラジルのような天然資源をもっている国の株もアメリカ株よりも有望かもしれないと付け加えました。
Commodities are still among the best bets for investors because of constrained capacity, the investor said. He has been buying agriculture-related commodities and prefers silver to gold, palladium and platinum, Rogers added.
「供給が限られるため、コモディティはまだ最良の投資先です。」とロジャーズ氏は言いました。
彼は農業関連コモディティを買い続けていると言い、金・パラジウムやプラチナより銀を好むと付け加えました。
引用元記事
上の記事の株とは特に具体的に書いてありませんが、米国株についてのことのようです。
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