10月22日(ブルームバーグ):
ジム・ロジャーズ氏:大連商品取引所の成長戦略に「興奮」-顧問に
著名投資家のジム・ロジャーズ氏が中国の大連商品取引所の上級顧問に就任した。就任の理由について、同取引所の成長への取り組みに「興奮」していると語った。
ロジャーズ氏は22日、大連からの電話インタビューで「中国は通貨や経済を開放すれば世界の商品取引の中心になると期待している。3カ所の取引所すべてに強い魅力を感じるが、大連の取り組みには興奮している」と述べた。
ロジャーズ氏は、上海先物取引所や鄭州商品取引所とも協議したことを明らかにし、中国に滞在するなら大連に住みたいと語った。同氏は投資会社ロジャーズ・ホールディングス(シンガポール)の会長を務める。
大連商品取引所のトップページにジム・ロジャーズ上級顧問の告知が大きく掲載されています。
引用元記事(一部抜粋)
【参考】
2009年8月6日のブルームバーグ記事より
「中国の3つのコモディティ市場は急発展しています。すでに、大連取引所の大豆の取引数はすでにシカゴを抜いています。これは封鎖通貨の閉じられた市場でのことです。
もし彼らが、外国人にも市場を開いたら、その時に何が起こるか想像できますか?取引数は爆発的に増加するでしょう。」
引用元記事
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