ジム・ロジャーズの見通しとして、日本・中国・シンガポールの少子高齢化対策の見通しは、中国・シンガポールはポジティブ、日本はネガティブのようです。
仮に私が中国に関する見方を変える可能性があるとしたら、それは1人っ子政策の後遺症がますます悪化し、少子高齢化が劇的に進行してしまう場合だ。
しかし、今のところ私は大丈夫だと判断している。既に中国は政策の変更を始めているし、適切に対処できるだろう。
彼らはこの問題に先に直面している2つの国をすぐ近くで見ているからだ。台湾と日本だ。
日経マネー 2013年 11月号
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