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 毎日新聞の、ジム・ロジャーズインタビュー記事です。日本についての見解・投資動向を多く語っています。


10月27日(毎日新聞):
聞きたい:米国人著名投資家、ジム・ロジャーズ氏



 --金融危機から1年余りが経過し、世界経済は回復の動きも出ています。

 各国の政府が大量にお金を使ったおかげで改善しているように見えるだけだ。自律的な回復ではなく、危機が去ったとは言えない。
 米国経済は消費が低迷し、問題解決のために政府は借金を重ね、一時的な雇用対策などに重点を置いている。産業の競争力の向上にはつながらず、問題を先送りしている。「失われた10年」、いや「20年」に突入したかもしれない。一方、中国政府は競争力をつけるような分野に投資しており、米国との差が鮮明になっている。



 --日本の政権交代が経済に及ぼす影響をどう見ますか?

 政府は「未来は明るい」と言うもの。ただ、私自身は投資について政府のアドバイスを受けないことにしている。
 政権交代があれば、恩恵を受けるところとそうでないところが出る。日本の新政権は出生率を上げる政策に力を入れるので子育て関連の企業は恩恵を受けるが、公共事業削減を目指しているため建設業のような企業は先行き厳しいのではないか。



 --日本に対する投資スタンスは?

 次の10年を見通すとアメリカに比べると債権国の日本の方が期待できる。私も日本円は保有している。最近は円高傾向にあり、円はまだ上昇するはず。
 ただ、日本は少子高齢化に直面しているうえ、巨額の財政赤字を抱えているため、将来的に円を手放さなければならない時期が来るかもしれない。
 日本の国債は投資への意欲をなくすような低金利だから保有しない。



引用元記事(一部抜粋)



  





10月22日(ブルームバーグ):
ジム・ロジャーズ氏:大連商品取引所の成長戦略に「興奮」-顧問に



 著名投資家のジム・ロジャーズ氏が中国の大連商品取引所の上級顧問に就任した。就任の理由について、同取引所の成長への取り組みに「興奮」していると語った。

 ロジャーズ氏は22日、大連からの電話インタビューで「中国は通貨や経済を開放すれば世界の商品取引の中心になると期待している。3カ所の取引所すべてに強い魅力を感じるが、大連の取り組みには興奮している」と述べた。

 ロジャーズ氏は、上海先物取引所や鄭州商品取引所とも協議したことを明らかにし、中国に滞在するなら大連に住みたいと語った。同氏は投資会社ロジャーズ・ホールディングス(シンガポール)の会長を務める。


 大連商品取引所のトップページにジム・ロジャーズ上級顧問の告知が大きく掲載されています。大連商品取引所のトップページにジム・ロジャーズ上級顧問の告知が大きく掲載されています。


引用元記事(一部抜粋)


【参考】
2009年8月6日のブルームバーグ記事より


「中国の3つのコモディティ市場は急発展しています。すでに、大連取引所の大豆の取引数はすでにシカゴを抜いています。これは封鎖通貨の閉じられた市場でのことです。
 もし彼らが、外国人にも市場を開いたら、その時に何が起こるか想像できますか?取引数は爆発的に増加するでしょう。」



引用元記事



  




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