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China Easing Moves 'A Mistake': Jim Rogers

2012年8月22日(CNBC):
ジム・ロジャーズ氏:
中国が金融緩和に動くのは間違っています。



China may be under pressure to cut interest rates and boost a slowing economy, but further monetary tightening would be unwise and China should keep credit tight in order to keep a lid on house prices, says billionaire investor Jim Rogers.

ジム・ロジャーズ氏
「中国は、金利を下げて減速している経済を押し上げることを迫られるかもしれません。
 しかし、さらなる金利の引き下げは賢明ではありません。中国は住宅価格の抑制を保つために、信用を引き締めを継続すべきです。


“I think they’re a mistake and there’s still inflation in China,” said Rogers on CNBC Asia’s “Squawk Box” on Wednesday, referring to cuts in China’s reserve requirement ratios (RRR) and interest rates earlier this year.

「私は、中国は間違っていると思います。インフレがまだ中国には、まだインフレがあります。」
 ジム・ロジャーズ氏は、今年の、中国の預金準備比率と金利の削減について言及しました。


“Yes, the property bubble has popped and prices have started coming down but not enough in my view. The most recent statistics show that Chinese property market is starting to recover,” he said.

確かに不動産バブルは割れました。不動産価格は下がり始めています。
 しかし、私の考えでは充分ではありません
。ごく最近の統計は、中国の不動産市場が回復し始めていることを示しています。」

“Well, that’s not the way you kill a real estate bubble. You don’t let it recover after 6 months of declines,” he said. “You stay tight. China has given in two or three times in the past few years when they have tried to pop the bubble. Things start declining, they get nervous, they loosen up again and it gets worse. I would stay tough.”

「本当の不動産バブルは破裂していません。不動産相場が6カ月下落したからといって、値上がりさせるべきではありません。引き締めを継続すべきです。
 中国は、バブルを弾けさせようとしましたが、過去数年で2・3回あきらめました。
 価格が落ち始めると、彼らは不安になります。そして再び緩めますが、それは状況を悪化させます。
 私は、耐えて待ち続けるでしょう。」



 一節目の英文元記事は表記ミスがあるようなので、翻訳文は適切と思われる表記に意訳しています。


引用元記事(一部抜粋)
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無題
NONAME
中国バブル崩壊か?
2012/08/23(Thu)00:52:31 編集
無題
案山
中国は、もうダメでしょうね。。
不動産バブルは弾けていますから。
2012/08/23(Thu)01:12:52 編集
正念場
HG
共産党の正念場第一弾ですね。

共産党としてはジムのいうとおり、バブルをさっさと小爆発させたいのでしょうが、国民感情や権力者などの関係で、一気に振り切れない。

共産党独裁体制がくずれたとき、すんなりバトンを渡せれば、各国から取得した採掘権、取水地などは中国人の遺産になりますが、各国ともタイミングを逃さず取り返しにくるでしょう。そのときにわが国にまともな政権があることを願うところです。
2012/08/23(Thu)13:56:41 編集
中国もデフレへ
asia china
日本が1990年代~今までデフレを謳歌した様に、中国も今後は10年以上の時間をかけてデフレを謳歌していくでしょう。デフレの受け取り方は、所得階級によって全く違った見方となります。2000年~2005年の間に何件ものマンションを仕入れ、転売や賃貸で稼ぎまくっている階級にとっては今後のデフレは天国となります。しかし、労働のみでしか所得を得られない階級にとっては今後は地獄となります。常に失業と背中合わせで毎日出勤しなければなりません。失業率も高まるでしょう。2極化が中国でも始まります。中国には不労所得で十分やっていける階級が何千万人といるので、中国経済はこの層が安泰であれば、それほど悲観する必要は無いです。むしろ、不動産会社が何社も潰れて供給が減ってくれるほうが彼らはいいはずです。家賃を下げずにすみますからーー。2010年に中国のh
2012/08/25(Sat)01:50:37 編集
中国もデフレへ
asia china
2010年に中国の不動産バブルは崩壊しましたが、需要も底堅い為に海外メディアが期待する程、深刻な事態にはなっていません。値下がりしたら買いたいと言う人々も大勢います。今後の中国経済は、過剰供給を調整しながら底堅い需要を満たして行くと言う構造が長期にわたって続いていくと見ています。
2012/08/25(Sat)02:04:33 編集
デフレ
ニト造
asia chainaさん

いつも勉強させていただいております。ニト造です。
他意はなく、あくまで自分のなかで疑問点があったので、ご意見を聞かせてください。

あくまで私見なのですが、日本がデフレへ突入していった時代と、中国の現状を比較すると、一人当たりのGDPがまるで違うと思っています。
一応、過去のアジア先進国の状況をみてみると、需要がほぼ満たされ、長期のデフレ?というか、過剰供給の削減(経済改革)を余議なくされたのは、一人当たりのGDP成長が頭打ちしてからだったと記事で見た記憶があります(英国Economist)。
それを考えますと、中国は、一人当たりのGDP成長に伴い、まだまだインフレが続くのでは?というふうに思っています。
また、共産党政府は、雇用が政権維持の生命線でしょうから、インフレか雇用かの究極の選択については、多少のインフレを甘受してでも、迷わず雇用を選ぶ気がします。
(高失業を放置すれば、再分配を掲げた軍事クーデターのリスクが高まるので、共産党政府も、失業は放置できないのではないでしょうか? 政権を取りたい軍人はいくらでもいるでしょうし)

この当たりの、成長余地とデフレについての見解をお聞かせいただけると幸いです。
2012/08/25(Sat)16:19:22 編集
為替レート
asia china
ニト造さん、貴重なご意見ありがとうございます。確かに「まだ中国には成長余力があり、GDPで米国に追いつく」と言った論調もあります。ただこれは1米ドル=6.3元が、1米ドル=3.0元になっただけで実現可能です。中国国民個人の所得水準も2倍になりますから(米ドル建てで)、中国国内の事情と言うよりも、海外通貨との為替水準で評価が変わると見ています。私の実感として、不動産も商品も余り始め、供給がだぶついているところで、これ以上インフレが進むとは到底思えません。共産党はGDPが8%成長と謳っていますが、実際は4%も成長していないと思います。時期首相候補の李克強も事あるごとに発言しています。「中国の経済統計は信用できない。」私も同様です。又、日本製と違い、中国製の世界ブランドが殆ど育たなかった事が、今後じわじわと効いてくると思います。長くなりますので、ここまでにします。
2012/08/25(Sat)19:13:42 編集
無題
ニト造
なるほど。
別の視点を伺うことができて勉強になりました。

>中国製の世界ブランドが殆ど育たなかった事が、今後じわじわと効いてくると思います。

同じように私も、大きな懸念として受け取っていました。
ゲイツとか昔の日本の創業者たちのような人が、中国からなかなか出てきてくれないですね。
合理性を持ち、資本に強い中国人ならばと、期待してたんですが、、、。
2012/08/26(Sun)00:42:50 編集
無題
案山
なるほど。確かに、高級品の中国ブランドは、日本国内であまり見かけませんね。

安いブランドなら、よく見ますけれど。
2012/08/27(Mon)22:41:55 編集
う~ん
タロウ
”世界の大多数である新興国”が求めてるのは高級ブランドなのだろうか?
2012/08/28(Tue)08:12:06 編集
無題
タロウ
↑"発展途上国”の間違え。
2012/08/28(Tue)09:32:00 編集
無題
NONAME
高級ブランド品でない、NOブランド品や、安いブランド品は、安く製造すれば簡単にできます。

しかし、高級ブランドは、育てるのに時間がかかり、「伝統」を育む文化がないとムリです。

例えば、「中国4千年」とは、知識の浅い方がよくおっしゃる言葉ですが、「京劇」の歴史と、「能・狂言」の歴史、どちらが長い歴史があるかご存知でしょうか?

「文化大革命」をしてしまった現代中国は、100年程度の歴史しかない国家なのです。
2012/08/28(Tue)16:03:17 編集
・・・で
タロウ
発展途上国では、その高級ブランド品をどなたがお買いになるのでしょう?
高級ブランド品や高機能製品を押し付けた日本メーカーが韓国に遅れをとっている現状が残念でなりません。数年前までサムスンなんてバカにしてましたもんね。
2012/08/29(Wed)08:27:19 編集
安かろう悪かろう
HG
近年、世界の需要が求めているのは「悪かろう安かろう」ですね。
ただこれはダンピング合戦になって、労働環境的にもエコロジー的にも悪いことですから、長く続くようだと世界的に荒廃していくのでしょう。

そもそも「安かろう悪かろう」がこれだけ求められていることが、経済規模の縮小の証左になるのではないでしょうか。

まぁ新興国だってお金もちが出てくればベンツでも買うようになるでしょ。
2012/08/29(Wed)09:04:49 編集
無題
ニト造
別にブランドというのは、必ずしも高級品のことを指しているわけではないですよ。
コカコーラとか、P&Gとか、新興国でもちゃんと展開してますから。
2012/08/29(Wed)22:06:45 編集
無題
案山
そうすると、「ブランド」については、高級、廉価品、問わず、
コカコーラのように、長く親しまれるブランドを育てられるかどうか、が重要なのですね。

確かに、サムスンについては、使用されている部品は日本の物が圧倒的ではありますが、世界で普及はしていますね。

日本メーカーは、高級志向ばかりで、スズキのように、途上国や、イスラム圏等に目を向けてこなかったのが、凋落の一つの原因かもしれません。
2012/08/29(Wed)22:56:44 編集
ロシア投資
NONAME URL
ジム・ロジャーズ氏心変わりで「ロシア投資に好意的」
http://media.yucasee.jp/posts/index/11891
2012/08/30(Thu)13:32:59 編集
無題
ねこ
ジミーは、シンガポールでは馬鹿にされてますよ。終わってる人だと。
2012/08/31(Fri)19:07:47 編集
Re:ロシア投資
>NONAMEさん

 ジム・ロジャーズn記事情報ありがとうございます。
 ブログに紹介記事書かせて頂きました。
2012/09/01(Sat)11:56:13 編集
終わってない投資家
kawarimono
>ジミーは、シンガポールでは馬鹿にされてますよ。終わってる人だと。

それでは、終わってない投資家とは一体誰でしょうか?具体的な名前を挙げて下さい。
2012/09/05(Wed)05:18:14 編集
終わってない
ゆう
ジムは確実に現役ですね
中国でもどこでも不勉強な投資家が馬鹿にするみたいですね
わかる人にはわかる
さらに凄いのは、90年後半に銀を買ってこないだ売ったバフェットです。
2012/09/10(Mon)19:21:47 編集
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