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 ついにジム・ロジャーズが再び原油買いに動き出したようです。


Rogers buys oil last week as price drops

12月11日(ロイター)
ロジャーズ氏は、価格が下がったので先週原油を買いました。



Renowned commodities investor Jim Rogers said on Thursday that he bought oil last week as crude prices collapsed to near four-year lows and that the world is running out of known oil reserves.

 ジム・ロジャーズ氏は、原油がおよそ4年ぶりの低価格まで下落したので先週原油を買ったと、木曜日に言いました。そして、世界の把握できている原油埋蔵量は底をつきかけていると言いました。


Rogers, who spoke via a conference call from Miami, said he is the world's worst market timer and a horrible short-term trader, but a sharp sell-off in oil prices suggested a bottom.

「私は世界でもっとも市場のタイミングを計るのが下手でひどい短期トレーダーです。しかし、原油価格の急激な下落は底を示唆しています。」と、ロジャーズ氏は言いました。


"Oil collapsed last week. Whenever you've had that sort of selling climax throughout any period in history, you are usually well-rewarded to buy it. It may not be the final bottom, but a bottom, so I'm buying oil again," he said.

「原油は先週大きく崩れました。歴史上のいつの時代においても売りがピークを迎えた時に、それを買えば報酬を得ることが出来ます。今は大底でないかもしれませんが、大底かもしれません。だから私は再び原油を買っています。」


Rogers, who remains bullish on commodities, estimated known world oil reserves at today's consumption rate are about 16 years, which indicates crude prices will again trend higher.

 ロジャーズ氏は、現在把握できる世界の原油埋蔵量は、現在の消費量でおよそ16年分と見積もりました。
 そして、それは原油価格が再び上昇トレンドになることを示します。


"We're going to see $200 oil at some point, it may be by 2013. It's a sad fact but the world is running out of known oil," he said.

私たちはいつか原油が200ドルになるのを見ることになるでしょう。それは2013年までに実現するかもしれません。それは悲しい事実です。しかし、世界の既知の原油は底をつきかけています。」


引用元記事(一部抜粋)
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ついに原油買い
ネオ
ようやくロジャーズ氏も買いに動きましたか。$40はちょうどテクニカル的にも節目ですからね。$25まで下がるなんて予測がでてきてるくらいですから、ちょうど今がそこなのかもしれません。
私は為替のを考えると買いに入るタイミングが難しいです。

↓外貨建て資産が人気だとか。。この人たちは何もわからず買ってる人たちでしょうね。ドルの何に魅力を感じるのか理解しかねます。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-35334320081209
2008/12/13(Sat)00:05:10 編集
Re:ついに原油買い
 ネオさん

 最近の原油の動きはちょっとあやしいですね。
 といってもちょっと反転してもトレンド変わらずの下落を繰り返してここまできたので、まだどうなるかわかりませんが
2008/12/13(Sat)02:31:07 編集
コモディティへの投資方法について
anzeniki
はじめまして。いつも楽しく拝見させていただいております。
コモディティへの投資方法について書かれているコメントがあったので、ついでにお伺いしたいのですが、商品ファンドへの投資はその受益証券に対するもの(商品の裏づけなし)なので、商品そのものの流動性とは関係なく、極端な話、その商品ファンド自体を売ったり買ったりする人がいなければ流動性はゼロになるということなのでしょうか?(あるいはそのファンドの保有現金がある限り、その現金で買い戻すということも考えられるのでしょうか?)
そうだとするとあまり資産規模の小さいファンドは、何かあったときに換金したくてもまったく換金できないような気がして、不安になりますがどうなのでしょう?(といっても規模の大きな商品ファンド(特にジムロジャーズの)もなさそうな気がして、余計困ってしまいます)
よろしくお願いいたします。
2008/12/13(Sat)14:42:49 編集
Re:コモディティへの投資方法について
>極端な話、その商品ファンド自体を売ったり買ったりする人がいなければ流動性はゼロになるということなのでしょうか?(あるいはそのファンドの保有現金がある限り、その現金で買い戻すということも考えられるのでしょうか?)
 
 私も詳しいことはわかりませんが、発行体に余力があれば、何らかの制限はあるでしょうが買い取ってくれるのではないでしょうか?
 でないと発行体が証券の保障をしている意味がないと思うので
 まあ、発行体の信用問題なければ、市場での流動性がなくなるということはまずありえないとは思いますが。


>そうだとするとあまり資産規模の小さいファンドは、何かあったときに換金したくてもまったく換金できないような気がして、不安になりますがどうなのでしょう?

 発行体の信用度・経営に問題が発生すれば、換金できなくなる可能性はあると思います。
 事実AIGの経営問題が表面化した際、値が付かなくなって売買停止になりました。

 ジム・ロジャーズは大恐慌が発生した時にはコモディティ価格は上がるだろうと言っているけど、もしそんな事態になったら、これらの商品ファンドは値を保っていられるのかと考えると、個人的には疑問です。

 発行体の信用度・経営状況を判断するのは困難ですが、しかし、商品ファンドの利便性も捨てがたいので、個人的には複数の商品ファンドまたは現物や先物などに分散して商品に投資するのが現実な対応かと思っています。
2008/12/14(Sun)07:18:26 編集
Re:コモディティへの投資方法について
anzeniki
どうもありがとうございました。

色々と細かいことを、実際にファンドを取り扱っている商品取引会社に根掘り葉掘り聞いてみようかとも思うのですが、しつこく勧誘されそうで気が引けてしまうんですよね。
2008/12/16(Tue)18:29:29 編集
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