ザイ・オンラインに、ジム・ロジャーズインタビュー記事の続きが掲載されていました。
記事全文は引用元でご覧下さい。
ミャンマー・北朝鮮・中国について語っています。
2012年11月28日(ザイ・オンライン):
世界的投資家ジム・ロジャーズが語った(2)
2013年のアメリカ経済と通貨の行方を大予測!
Q:
中国の指導者が変わりましたが、政権交代によって何が起こるでしょうか?
反日運動は中国経済にマイナスに働くのでは?
ジム・ロジャーズ氏:
新しい指導者習近平になっても、これまでの中国の政策と大きくは変わらないでしょう。
私は、中国が次の数十年、世界の大国として君臨すると見ていると著書でも言及しましたが、その考えは変わっていません。
次に世界経済を握るのは、アメリカや日本ではなく、中国でしょう。
もちろん、中国は反日運動を起こして中国国内の日本の工場を破壊したりしていますが、それは過去数百年起こってきたように一部の政治家が煽って、民衆は煽動されているだけです。そもそも中国人は日本の文化が好きですし、歌だって、ファッションだって漫画だって、日本のことはなんでもよく知っていますよ。
小さな島々のことで戦わずに、中国とは良好な関係をキープするべきでしょう。
引用元記事(一部抜粋)
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